福井県立恐竜博物館

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第14回目です。

今回紹介するのは、福井県立恐竜博物館です。

設計は黒川紀章。アートギャラリーも、

安藤忠雄&黒川紀章が大変多いですね(笑)

車で施設に向かうと、シルバーに光る「大きな卵」のようなものが見えてきました。

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もう少し近寄ってみました。

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右手には黒川紀章のトレードマーク?である円錐が見えます。

建物銘板。ここで皆さん記念撮影されています。

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正面玄関です。あまり建物のボリュームはありません。

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まだ雪がかなり残っています。4月初めに取材に来たのですが・・・この1ヶ月で随分気候も変わりますね。

風除室です。

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斜めの自動ドアは国立新美術館と同じです。

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玄関の軒天。アルミパネルが3次元加工されています。綺麗です。

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玄関脇の外壁。くねくねしていて、ユニークです。

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グレーのRC打ち放しと茶系のタイルが良く似合います。

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タイルのディテール。凸型の特注ですね。

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RCの円形の「くぼみ」は、さざなみホールでも使われてましたね。

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斜めの風除室といい、RCの円形のくぼみといい、結構同じディテールを使っています。

こうやって、同じ建築家の違う作品を比較するのも面白いです。

中に入ると、4層吹き抜けとなっています。

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上を見上げると、卵形状のトップライトがあります。

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結構明るいです。

見学の順序は、最初にエスカレーターで一番下まで降ります。

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一番下に降りてきたところ。

最初に紹介した卵形状のドーム内部。

なかなか充実した展示内容となっています。

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もう一度外部へ。

通用口もしっかりデザインされています。

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超~長い階段を降りて、建物の裏側にまわります。

斜めのカーテンウォールは圧巻ですね。

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裏側にこれだけお金を掛けるなんて・・・羨ましい!

ドームもアップで見ることができます。

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次に、建物の屋上へ。

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芝生や遊歩道があります。

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ドームの外壁は、パネルの横張りですね。

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奥の円錐のトップライトとの対比が見られます。

最後になりますが、4月初めに見学に行きましたが、まだまだ雪が残っている状況で、屋上の様子が今一つ分かりにくかったのが残念です。

次は夏~秋あたりに行きたいと思いました。

おまけとして・・・

近くには化石掘りができる場所があります。

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子供のみの利用ですが、結構人気がありましたよ(笑)

ぜひ、ご家族連れで行ってみて下さい。

【建物データ】

設   計:黒川紀章/黒川紀章建築都市設計事務所

所在地 :福井県勝山市村岡町寺尾51-11

用     途:博物館

構     造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造

規     模:地上3階、地下1階

竣     工:2000年6月

掲     載:新建築2001年6月号(P121)