新風館(ACE HOTEL)

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第124回です。

新型コロナウイルスの影響で、少しづつ生活スタイルが変化していますが、皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回は、再開発計画で蘇った「新風館」を紹介します。

実は2013年3月に、第36回で新風館を紹介しているんです!

旧「新風館」は2016年3月に閉館後、アメリカの「エースホテル」を初めて誘致し、隈研吾氏の設計監修で今年3月に竣工しました。

新型コロナウイルスの影響で、6月11日にようやくオープン。

取材はオープンしてから3日目。初めての週末・・・

入場制限があって、入館には整理券が必要でした(驚)

簡易な屋根ですが、何故か?恰好イイ!

奥に進むと、いきなり中庭があります。

かなり大きな樹々で、本格的です!

上部に見えるのは、ホテルの客室でしょうか?

格子はルーバーの機能があるのか?不明です(笑)

階段はチェーンがあって、上がる事ができず残念・・・

手摺のディテール。

洗練されたデザインがGOODです!

少し風変りなサイン。

何と、ベースはネットフェンスです(驚)

プレートが針金で取り付けられていて、ビックリ!

中庭に向けて展開された店舗。

チャコールグレーと、樹々のグリーンがとてもマッチしています。

続いて、屋内の店舗へ・・・

天井の梁に、目を奪われます・・・

間接照明が効いていますね!

一番目立つ場所には、「BEAMS JAPAN」が出店。

「和」意識した?天井が、とても綺麗!

チョコレート専門店のディスプレイ。

携帯ケースと間違えました(笑)

メンズ着物を扱ったショップ。

施設の案内板を発見!

とても見やすいと思ったら、内照式サインでした(驚)

左官仕上げの壁に設置された、消火栓BOX。

文字が今にも剥がれそう(笑)

ここで恒例のトイレチェック!

サインは、ネットフェンスのデザインで統一されています。

とても上品なトイレへのアプローチ。

高級で落ち着いた雰囲気。

オープンから10日間限定の、記念ギャラリー。

「新風館」の歩みが、パネル展示されていました。

続いて、地下1階に降りてみます・・・

地下鉄「烏丸御池駅」への連絡通路と・・・

映画館「UPLINK京都」が展開されています。

1926年竣工「旧京都中央電話局」との接合部。

同一棟?別棟?どちらでしょう(笑)

旧館を抜けて、外部に出てみます・・・

東洞院通りからの外観。

変化に富んだファサードは圧巻です!

姉小路通りは、また違った印象。

ダイナミックな木組架構です。

上部に見えるのは高層のホテル棟。

旧館との接続部。

とても控えめな「AceHotel」のサイン(笑)

最後になりましたが、新しく生まれ変わった「新風館」はいかがでしたか?

今、最も勢いのある建築家・隈研吾氏の作品らしく、最新技術と伝統を融合させたデザイン力は、素晴らしい!の一言です。

2013年3月のブログと比較してみてもらうと、面白いと思います。

ホテル部分が見れず残念でしたが、滋賀から近いので、是非とものぞいてみてください。

【設計データ】

設    計:NTTファシリティーズ+隈研吾建築都市設計事務所

所在地:京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2

用    途:ホテル、店舗、映画館

構    造:鉄骨造 一部 鉄筋コンクリ-ト造

規    模:地上7階、地下2階

竣    工:2020年3月

掲    載:ー

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