静岡県富士山世界遺産センター

三陽アートギャラリー「ちらっとのぞいてきました」第126回です。

コロナ禍に追い打ちを掛けて、猛暑が続きましたが、皆さん元気でお過ごしでしょうか?

今回は、静岡県にあります富士山世界遺産センターを紹介します。

前々から行きたかった施設で、設計は坂茂氏。

阪神淡路大震災の折、紙(紙管)を使用した仮設住宅で、一躍有名になった建築家です・・・

では、早速のぞいてみましょう!

近くの市営駐車場に車を停めて・・・

おしゃれな円形の公衆トイレ。

独立した小便器がとてもユニーク!

案内板を確認して進んでいきます・・・

大きな鳥居の奥が、目的の施設です!

人工池に設置された建物銘板。

富士山をイメージした木製格子。

人口池に逆さ富士が映り込む演出にうっとり。

人口池を大周りして、施設入口に向かいます・・・

格子組のアップ。美しいの一言。

風除室の正面にある受付カウンター。

コロナ対策の衝立ては、ホント「絵」になりませんね(泣)

中に入ると、大きな吹き抜けの空間に圧倒されます!

格子組の逆富士は、建物の内外を貫いています。

複雑な納まりも、とても綺麗です(驚)

エントランスには、巨大な施設案内板があります!

よく見ると、見学通路がらせん状のスロープになっています・・・

早速、内部へ進んでみます。

富士山を登っていく演出のようです(驚)

内部は、かなり暗いです・・・

夜間登山で、初日の出を目指すイメージ?

らせんスロープの真ん中には円形のシリンダーがあります。

内部は、EVとらせん階段です。

スロープから外へ出てみます。

ガラス手摺の廊下を進んで・・・

映像ホールに到着。

天井を見ると・・・

坂茂氏の代名詞である、紙筒を発見!

再びシリンダーに戻って、頂上に到着?(笑)

頂上のゆったりしたスペースは、展望台になっています。

屋外テラスヘ・・・

雲が無いと、富士山が見れるそうです・・・

写真パネルがありました。

こんな感じです(笑)

テラスから建物を望む。

何やら、変な突起物を発見!

よく見ると、建具枠でした!

ガラス窓を全開にする為に張り出したんですね(笑)

たくさんのレールが見えます。

ここで恒例のトイレチェック!

とてもオシャレなサイン。

ホワイトを基調とした内部。

最後にミュージアムショップでお買い物(笑)

人口池に面した休憩チェアー。

紙筒で作られていました!

さりげなく展示された、世界遺産の認定書。

最後になりましたが、世界遺産の認定に伴って建設された施設はいかがでしたか?

もっと、紙筒を使用してほしかったなぁ~と思いつつ・・・

富士山の頂上を目指して登山する疑似体験の演出は、素晴らしい!の一言でした。

滋賀からは結構遠いですが、富士宮やきそばを食べに是非とものぞいて見てください!

【設計データ】

設    計:坂茂/株式会社坂茂建築設計

所在地:静岡県富士宮市宮町5-12

用    途:博物館

構    造:鉄骨造

規    模:地上5階

竣    工:2017年11月

掲    載:新建築2018年1月号

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